久しぶりの更新になってしまいました💦
パソコン教室では、こういうことをしたいというサンプル資料をお持込みいただいて一緒に作るお手伝いもしています。
Excelでは400種類以上の関数があります。
もちろん、私もすべての関数を知っている訳ではありません。
なので、こんな風にしたいんだよねぇ。とお話を伺ってぴったりな関数を探して、こういう方法はどうでしょう?と、ご相談しながら作っています。
時には、お時間をいただいて宿題にさせていただくこともあります。
生徒様に喜んでいただいて、私自身のレベルも上がるので一石二鳥です。
ひとりじゃ限界…と感じている方はお気軽にご相談くださいね。
今回は、知っていると便利なEDATE関数をご紹介します。
数か月後の日付を自動表示したい!
契約満了日やクーポンの期限など、数か月後の日付を自動表示したい時は、EDATE関数(イーデート)を使います。
EDATE関数
=EDATE(開始日,月)
=EDATE(開始日,月)
[C2]の終了日に開始日の1ヶ月後を表示したい場合、=EDATE(B2,A2)になります。
関数パレットを使うと解りやすいですね。
開始日と月にセル番地を指定して、OKボタンをクリックします。
これで式はOKなのですが、終了日が数値になってしまいました。
これはシリアル値なので、日付形式に変更します。[標準]ボタン→[短い日付形式]
式をコピーすると、それぞれ開始日の数か月後が終了日になりました。
ん?でも終了日は1日前になることが多いですよね。そんな時は、-1します。
数式バーに表示される式の末尾に「-1」を追加します。
1日前の日付が表示されました。
期限や終了日を自動で表示することができました。便利ですよね♪