ように最初の顔面神経麻痺がでたのは2019年1月でした。
左目が充血していたので、病院に連れて行ったところ瞬きしていないといわれてはじめて気づきました。
だんだんと麻痺が広がり、耳が動かなくなり、食べ物がこぼれたりといった症状がでます。
鍼治療と漢方薬でよくなって瞬きができるようになるまで約4ヶ月かかりました。
2度目は2020年5月。
前回よりもひどい麻痺でした。瞬きができず角膜潰瘍、呼吸が苦しくて眠れない、ごはんが食べられないと苦しい日が続きました。
ステロイドのお薬、鍼治療と漢方薬でこれまた回復。あの時の苦しさが嘘のように今は調子よく過ごしています。
顔面神経麻痺の症状が出る前に、どちらも耳の調子が悪くなってます。
今は顔面神経麻痺の症状はありませんが、ようの耳が臭う。ひゅうが毎朝チェックします。
前回、前々回とようの治療は鍼と漢方薬で改善しました。今回は未病の段階で先生に漢方薬を処方していただき2種類を飲ませています。
カプセルはビスケットと一緒に。
飲み込めるかしら?と思ったけど何の問題もなくクリア。
粉薬はちゅーるやごはんに混ぜてあげています。
普通のお薬はおやつに隠しても薬だけ吐き出したりするのに、漢方薬はそのままでも飲めます。
「ようちゃんは体に必要なものがわかってるんですね」
と、先生はいいます。私もそう思います。
ひゅうはようの体調がわかります。顔面神経麻痺や角膜潰瘍になったときは目の周りを舐めるし、膀胱炎になるとお尻をなめる。湿疹ができるとそのあたりを舐める。
ひゅうが舐めなくなったらよくなってきたんだなぁとバロメーターになります。動物の本能ってすごい。
人間にもあるはずなんだけど、自分で判断しなくていい環境が長く続くとなくなっちゃうものなんだなぁ。食べ物が腐っているかどうかも自分の目や鼻ではなく賞味期限で判断するし、便利な世の中だけど持っていたはずの能力は失われていく。
友達の電話番号なんて空で覚えていたのに、今はスマホがなければだれにも連絡できない(笑)こわいわぁ。。。
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