ソファがお気に入りの八朔。
ベッドはあるものの、ほとんど使われることはありませんでした。
ようちゃんが使っていたベッド。
八朔がうちの子になって数日は、ようちゃんと全く同じスタイルでベッドを使っていました。ベッドの上でくるくると位置を確認しておさまりがいい場所を探す。
今、ようちゃんがいる!と何度思ったことか。
ようちゃんの気配を感じなくなったと同時に、八朔は全くベッドを使わなくなりました。
もう使わないかなぁ?と思いつつ、暑くなってきたのでひんやりシートに衣替えしたら
なんということでしょう~、上手に使っているではありませんか♪
私たちの食事の時も、ひゅうようみたいにおねだりするようになりました。
表情がひゅうようと一緒。うちの子の表情になってきました。
飼い主のしつけの問題なんでしょうけど、うちはこれでいいのです。
お行儀のよい子でなくていい。
美味しいものは八朔におすそ分けして美味しいね♪って一緒に感じる。(犬が食べて問題のないもの)
八朔が毎日安心して過ごしてくれたらそれが一番。
ストレスなく、美味しく食べて、ぐっすり寝て、るんるんでお散歩に行く。
こういうことが普通にできる今は八朔にも私たちにもものすごく幸せな時間で、あたりまえではない貴重な時間だということを知っている。
必ずできなくなる日がくる。
毎日それに少しずつ近づいているのだけどそれが生きるということ。
なんて思ったら、こんなかわいい顔のおねだりにダメなんて言えるわけがない。
たとえ八朔にちょろいぜ!って思われたとしても。