4月22日の深夜にひゅうが逝っちゃうかも。そのくらい苦しい日を乗り越えて、23日の家族写真の撮影を頑張ってくれたひゅう。
撮影後、お家でごはんをしっかり食べて、私たちが美味しいものを食べて飲んでお祝いしているときは、ひゅうようはぐっすり気持ちよさそうに寝ていました。その夜、また苦しくなっちゃったけど。
24日は朝一で病院へ。
お薬を増やしてもらい、日中は安定して過ごしていました。またもや深夜に苦しくなって、もらっていた座薬を使うとすーっと眠りに落ちていきました。
25日にレンタル酸素を手配。日曜日でも送ってくれる業者を探して26日の午前中に届けてもらうことになりました。
自分で立ち上がってお水を飲めなくなった25日。目が合うので抱えてお水を飲ませるとがぶ飲みしてました。
ようはひゅうにぴったりくっつくことなく、ちょっと離れたところから見守ってる感じでした。
「お散歩行く?」聞くと、顔をあげるので連れていくことに。カートに乗せたら座っていることができませんでした。
それでも、お友達のおうちの前に来ると立ち上がろうとするひゅう。見てなくてもどの辺を通っているかわかるみたいです。
最後の散歩になってしまいました。お友達には会えませんでした。
体力的に無理だと感じて5分程度の散歩を切り上げて帰ろうとすると、ようが歩かない。
「よう、ごめんね。カート入らないから歩いて。」
早く帰ってひゅうを寝かせてあげたくて、引っ張っても一歩も歩かない。カート引きながらようを抱っこして帰りました。
この日の夜は苦しくなることなく、一度も起きずに寝てました。朝も呼吸が安定してちょっと調子がよくなったのかな?と思うほどでした。
26日。午前着でお願いしていた酸素濃縮器が9時前に届くラッキー。(いつも12時頃です)
想像とは違って、大きな炊飯器みたいでした。
特に酸素が出てる感じもしないし、これでいいのかな?って感じでしたがひゅうは楽そうでした。
酸素のレンタルは1ヶ月だったけど、半日しか使わなかったです。それでも、酸素でひゅうが楽に過ごした数時間があったので、飼い主のやってあげたという満足感をひゅうは残してくれたんだと思います。
ひゅうはスゴイね。私たちに悔いを残さないように26日を選んで逝ったんだね。なんて優しい子なんだろう。ひゅう、ありがとうね。