ようちゃん、歯磨きしてこなかったんですよねー。
鼻腔狭窄と軟口蓋の手術の時に歯石除去を一緒にお願いしましたが、その時にはすでに歯周病で2本抜歯となりました。
そんなわけで10歳過ぎから歯磨きの重要性を痛感して、指歯磨きで歯磨きジェルを塗っていますが、とても「はみがき」などと言えるレベルではなく、数秒でジェルを塗る程度。
ひゅうようを迎えた頃は「歯磨きは大切」とは聞いていたものの、心のどこかで「犬が歯磨き!?」という気持ちもあったし、何度かチャレンジしたものの嫌がるひゅうように歯磨きはムリでしょ~とあきらめました。
どうやら歯周病は色々な病気の一因になるようで、今回の副鼻腔炎も歯周病からきているかもしれないし、さらに顔面神経麻痺も歯周病からかもしれない。
と思うと、無理やりでも歯磨きしておけばよかった。
そして、ようの左舌は噛んでしまってボロボロです。
病院の先生に聞いてみたら、よくあることで人だって舌を噛んでしまうことがある。犬は人より舌が長いし嚙む力も強い。ようはその上麻痺があるから噛む感覚がうまくつかめず嚙んじゃったのかもね、とのことでした。
治療はないのね。
どうか麻痺で痛みを感じていませんように。
歯磨き、大事です。