休診日明けの1月5日、ようちゃん病院に行ってきました。
今年最初のおでかけが病院というお年頃。
先月から耳に水が溜まっている感じがして、匂いもきつかった。
なので、年末病院の最終日に耳掃除をお願いした。それでも翌朝には耳を触ると濡れている状態でした。
麻痺があるので痛みや痒みは感じにくいようちゃんですが、寝ているときに小刻みに左耳が動いていたり、さえない顔でこちらを見つめて左耳を動かしていました。
耳垢検査で、耳にたまった水の正体は膿。耳を覗くと膿が溜まっているのが見えるそう。
外用薬のモメタオティックと抗生剤を処方されました。
耳の不調とリンクして痙攣発作が増えている感じ。
12月に3回、1月は4日に2回、1日に複数回ははじめて。
いよいよ脳のMRI検査やてんかん治療の話になります。
血液検査を行い、内臓系からの発作ではないことはわかっているので、脳なんでしょうね。
脳腫瘍、脳梗塞、脳炎、てんかんなどが考えられます。
MRIで脳に何か見つかればそちらの治療、見つからなければてんかんの治療になります。
発作を抑えるために抗てんかん薬を処方していただきました。
てんかんは脳が過剰に反応して起こる症状。これを抑えるのが抗てんかん薬。
でも、なぜ脳が過剰に反応してしまうのかはわかっていない。
私は耳の不調が繋がっている気がしてならないのだけど、そうではないらしい。
専門的な知識は当然のことながら先生の足元にも及ばないけれど、ようちゃんのことは誰よりも近くで見ていて、誰よりも知っている。
耳も完治はないのだけれど、お薬はよく効くタイプなので、耳の不調が消えると発作も減るのではないかとものすごく期待しています。
だただたそういう気がするのだけど、脳腫瘍や脳梗塞ではないと信じて疑わない。
今朝のお耳はにおわな~い。さすがようちゃん!