2007年11月23日、ひゅうが家の子になりました。
あれから5年。
大人ふたりだけで静かに暮らしていた家にやってきたひゅうは
それはそれは、たくさんの驚きと笑いと築4年の家をボロボロにしてくれました。
起きているときは、テーブル、椅子、ブラインドなど、
目についた木製のものを手当たり次第に齧り
叱るとわざとカーペットにおしっこをする。
あーーーーっ!!と怒ると、やる気かっ!?と攻撃態勢にはいる。
それでいて抱っこが好きで、腕の中で安心しきってすぅーと
寝息を立てているひゅうを見ていると幸せってこういう気持ちのことを
いうんだなって気付かせてくれました。
ひゅうをいい子に育てようと、迎える前から躾本を読破し
我が家の教育方針を「褒めて育てる」事に決めました。
伏せはできなかったし、ハウスはなくなっちゃったし(笑)
ハウスなんてこんな狭いところ大嫌い!って言ってます。
あの頃は盲導犬のようなおりこうさんわんこにしたいと
思っていたんですよねー、無謀にも。
ひゅうと暮らして2,3日でそんな思いはどこかにいっちゃいましたけど。
今日のひゅう。
寒くてお散歩行く気ゼロです。
今では齧るのはひづめだけになりました。大人になるもんですね。
いてくれるだけで幸せ。
ひゅうようはそんな存在になりました。
今までも。これからも。