ひゅうの角膜潰瘍は、1ヶ月経ってもよくならず
先生にはここではこれ以上の治療はできないので
眼科での治療を勧められました。
あまり遠いと通院が大変なので近くで探したところ
昨年9月に開業した平塚動物総合医療センターに眼科があったので行ってきました。
検査の結果、角膜潰瘍で深いところは穴が開く一歩手前。
今までの治療は適切で、この先の治療方法は外科的処置で
潰瘍に角膜再生シートを貼って、瞼を1ヶ月閉じた状態にするフラップ手術。
日帰り手術とはいえ、麻酔をかけるし心配。。。
すると、先生から
もう1週間、カラーで完璧にガードして点眼治療をして
それでも変わらなかったら、次のステップを考えましょう。
手づくりカラーは直接手は当たらないものの
カラーごといろんなところに擦りつけるので、カラーが目に当たっているらしい。
カラーは今までのプラスチックのカラーに戻して、こたつは我慢。
掻いちゃうのは痒みが原因なので皮膚の検査をすると
マラセチア菌が少しと、長いこと掻いていた皮膚が硬くなって痒みがでている。
マラセチアの内服薬と皮膚の塗り薬、副作用のない痒みを和らげるサプリを処方され
1週間後に再診することに。
皮膚の痒みに関しては、こんなに簡単に検査で原因がわかって
今までの病院では塗り薬をお願いしても出してもらえなかったので
こちらに来てよかった!
病院は広くてキレイだし、先生はものすごく丁寧に診てくれるし
お薬の説明書も添えてくれるし、受付や看護師さんはひゅう好みのお姉さんだし
ひゅうように優しく話しかけてくれるのでふたりともご機嫌だし
私としては、皮膚の治療方法がこうして欲しいなというものだったので何より嬉しい。
いいことずくめだけど、病院の設備が立派だし、コワイのはお会計~
ひゅうようのワクチン接種とひゅうの皮膚と眼の検査費用、サプリ等のお薬代で
かなりかかると思っていたのですが
なんと、私の予想費用の半分くらいでした。
ワクチン費用なんて、今までの病院より安くてビックリ。
よくならないときは、セカンドオピニオンというのは大事なんですね。