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原因不明の病気、治療法がないときは

ようが年末に顔面神経麻痺になって、治るまでに4ヵ月かかりました。

最初になんかヘンと感じたのはお散歩の後に顔を拭いたとき、瞼がびよーんと伸びた感じ。今振り返るとすでに目の周りの筋肉が落ちていたのだと思う。

瞼を少し引っ張るとびよーんとなったもの。

寝ているときに油断するとこんな怖い顔になったりして。

目だけじゃなく、耳を触っても反応がなかったり、口元が下がって食べ物がこぼれるようになって、だんだんひどくなっていきました。

今はほとんど元通りの状態で、パチパチ瞬きしているし、瞼を上に引っ張っても白目がびよーんとでることもありません。

原因不明の顔面神経麻痺は西洋医学では治療はないとのことなので、鍼の先生を探してお願いしました。

鍼は痛くないはずなのにようは全力拒否。それでも1回目の鍼治療の後からよくなっている感じがありました。時間ばかりかかってしまい、飼い主としては先生に申し訳ない気持ちでしたが「されるがまま大人しい子より、なにするんだぁ!ぐらいの気持ちの子の方が効果が早くでますよ~」と、ようのご機嫌をとりながら優しく根気よく治療してくださいました。

その言葉通り、だんだんよくなって完治♪ 鍼の治療は全部で3回でした。本当はもうちょっと通いたかったけど、ようの拒否がだんだんひどくなってきて、その後は漢方薬とマッサージのみでよくなりました。

マッサージの大切さはひゅうのヘルニア治療の時に身をもってわかっています。

顔面神経麻痺のマッサージ方法をようの先生がブログにアップしてくださってます。マッサージは大事♡

女性の先生でとっても優しくて丁寧に診察してくださいます。往診もしてくださいます。
[btn class=”rich_pink”]Corn-Lily Animal Holistic Clinic 犬ヘルニア改善ドクター大野真智子先生のブログ[/btn]

今年でひゅう12歳、よう10歳になります。フレブルとしてはご長寿組に入ってきました。いつまでも元気でいてほしいけど、これから先は色々なトラブルがでてくるお年頃。

今回のような原因不明の病気になったり、完治が難しい病気になることもあると思います。治療の選択肢として症状を緩和する、自身の持っている免疫力を高める、気血のめぐりをよくする中医学もありだと実感しました。

治療を決める時、選択肢はあったほうがいい。と、私は思います。

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