ひゅうがフケっぽくなってきたので、今日はシャンプーday。
ブラッシングで抜け毛とフケを落としてからシャンプーしますが、ひゅうにはもうひとつ大切な下処理があります。
ここからは、皮膚の汚い画像がでるので見たくない方はスルーしてください。
しっぽのクレンジング。ひゅうには短いしっぽがあり、折れ曲がっていて汚れが溜まりやすいうえに皮膚が弱い。
さらにこの季節は常駐菌が繁殖して油断すると、ひどいことになってます。
油断したしっぽ。
しっぽの折れたところと裏側にかさぶたのような古い角質が溜まります。触るとザラザラ。このままシャンプーしても取れません。無理にゴシゴシすると皮膚を傷めてしまいます。
このザラザラはホホバオイルでなじませるとボロボロ剥がれてツルツルの皮膚になります♪
お湯で洗い流せるようにポリソルベート80を追加してしっぽ専用クレンジングオイルを作りました。
乾いたしっぽにしっぽ専用クレンジングオイルをたっぷりぬって汚れを取ります。
つるつるの皮膚がでてきます。
浮いた汚れをお湯で洗い流します。そのままシャンプーすればさらにスッキリ。
ホホバオイルだけでも汚れは取れますが、ポリソルベート80を加えることでお湯で洗い流せるのがミソ。飼い主の手もササっと汚れが落ちるし、しっぽだけ洗いたいときも便利。
ひゅうの場合、しっぽはまめに洗わないとダメなので専用のクレンジングはなかなかよいです。
大嫌いなシャンプーを終えて、すっきりキレイになりました。
ちなみにようは、しっぽがないので汚れない。クレンジングは不要ですが、鼻はカピカピなのでクリームが必要。
クリームぬりました。
同じフレブルでもお手入れ法はそれぞれ。ホホバオイルは共通です。