おとといの夕方からようの元気がない感じでした。
ごはんはいつもの8割ぐらい食べて、いつもだったら飼い主がご飯を食べるときに足元でおやつを待っているのにそれもしない。
早めに寝室に連れて行って寝ていると、座った状態で上を向いてガーガー言いながら苦しそうに息をする。鼻が詰まっている感じもするので蒸しタオルで鼻を抑えてあげるとちょっと良くなったりします。
お水を飲んで落ち着くときもあります。冷たいタオルを身体に充てて冷やしたけどこれはあまり効果なし。
何をやってもダメな時は見守るだけ。だいたい10分ぐらいでいったん治まります。しばらく寝ているとだんだん呼吸が早くなり口で息をする。こんな発作を一晩繰り返して朝になる。
発作が治まってからはいつもの息遣いでこんこんと寝続けて、お昼過ぎまで寝ていたよう。起こすとかわいそうだけど、生きてるよね?と何度も呼吸を確認しちゃいました。そんなときも目を開けることなく寝続けていたよう。
朝はごはんを食べず、散歩もいかず、ひゅうだけ散歩に行って帰ってくると出た時と同じ場所で寝てました。
ひゅうも心配そう。
夜のごはんは食べたくなさそうでしたが、口に持っていくと食べました。先に食べ終わったひゅうがようのごはんを覗きに来るとスピードアップして完食。ひゅうの存在は大きいです。
昨夜は発作もなく眠れて、今朝は起きて昨日よりはよい感じです。表情はうつろですがヨーグルトもおやつも食べる。
こんな感じの不調は久々で1月に鼻腔狭窄と軟口蓋の手術をして以降、ずーっと調子よく元気でした。
遡ると1年半前の顔面神経麻痺は鍼治療と漢方で症状はよくなりましたが、顔面神経麻痺そのものの原因は不明です。
脳腫瘍で神経が圧迫されている可能性。これはMRIでわかるそうです。脳に異常がなければ特発性で原因はわかりません。もし脳腫瘍だった場合、オペや放射線などの治療はしないつもりなのでMRIは受けません。
その後、お水が飲めない、食べ物が飲み込みにくいことがあり、レントゲンでは食道に問題はなしで顔面神経麻痺があることから、呼吸や飲み込みの神経麻痺の可能性を指摘されています。
神経麻痺の治療はないけれど、鼻腔狭窄は確かで呼吸は苦しいからこちらの治療で楽になるかもしれないということで1月に手術しました。お水も飲めるようになって、ごはんも食べられて、散歩でも駆け出すほど元気になったよう。
こんな経緯があるので、病院に行っても特効薬のような治療があるわけではないけれど、日々の生活で気を付けることなどのアドバイスはしてもらえるかも。またはほかに原因があるのかもしれません。
幸い病院は通常通りの診療をしていてとうちゃんも5連休。病院はいつでも行けるので少し様子を見たいと思います。