明け方4時、ようちゃん痙攣発作が起きました。
むくっと起き上がったのでベッドから下ろすと、よろよろとトイレに向かうようちゃん。
トイレを済ませ、ベッドに上げるとお座りの状態からクーっと首を伸ばしそのままばたっと倒れて全身を硬直させて震える。
時間にすると10秒ぐらい。その後は呼吸が少し荒くてそれが治まるまで10分ほど。
「ようちゃん、大丈夫、大丈夫。もう治まったよ。怖かったね。」
声をかけながらゆっくり胸を撫でるとようの心臓がバクバクしてます。
飼い主の鼓動が伝わっちゃうので、とにかく私が落ち着いて対処しないといけないといつも思う。
ブログには書いていないけど、はじめてではありません。
数年前から年に1,2度あり
今年は4月に2回、6月に3回、8月に1回、10月に3回、11月に1回ありました。そして、昨日。
いずれも数秒から長くても10秒の短い痙攣発作です。
4月に診察して先生に伝えましたが、まずはどのくらいの頻度で起こるのか、時間やタイミングなどを記録して対応を考えましょうとなりました。
タイミングは食べたあとが多かったので、食べ物がのどに詰まったのかも?
と思うこともあったけど、寝起き、トイレの後など色々な場合があるのでいつ起こるかわかりません。
治療としては、発作を抑えるお薬を飲むか飲まないかの選択なので
痙攣の時間が短いことと発作が頻繁ではないのでそのまま記録だけを続けています。
最近は発作があったとしても1日を通して調子よく過ごしていたけど、昨日はちょっと違った。
日中、抱っこするとおしりが濡れていて尿もれでした。
蒸しタオルで拭いてしばらくするとまたもや尿もれ。
トイレの失敗はあまりないのであれ?って感じでした。
そんな翌朝の痙攣発作でした。
今日はお昼頃起きて、ちゅーるを食べて、トイレもちゃんとして、またお昼寝しています。
お散歩も行きました。
尿もれもなく、いつも通りのようちゃんです。
ようの痙攣発作は、軽い方だと思います。
それでも、発作を起こしているのを見ているのはとてもつらいです。
なにか大きな病気かもしれないし、老衰かもしれない。
発作を止めることはできないけど、何もできないわけじゃない。
私ができることは落ち着いて対処すること。
見守ること。
いつも通り、ようちゃんが安心して過ごせる環境を作ること。
私が穏やかでいること。
できることはたくさんある。むずかしいけどね。