おおらかでフレンドリーとは聞いていましたが、はじめてのお家でボランティアさんが帰られて数十分後にこうして寝ていられる八朔って、あらためてすごいなー。
皮膚疾患があり、継続的なケアが必要な八朔。
預かりボランティアの方が丁寧なケアをしてくださっていたおかげで、愛護センターに収容された頃とは見違えるような子になって我が家にやってきました。
(収容されたときの写真を見せてもらいましたが、背中がまだらにハゲて大きな水玉模様でした)
わずか2ヶ月で背中の毛は生えそろっていて、一見何の問題もなさそうでした。
でも、触ると皮膚がボコボコしていて、いずれボコボコがかさぶたになって毛ごと剥がれるのは時間の問題。おしりや耳の後ろ、眉間はすでにおハゲあり。
毛と皮膚が固いとも感じました。
おそらく膿皮症。
かさぶたになってしまうと手遅れで、発毛促進はできるけどハゲてしまうのは免れない。
被毛全体はセリシン化粧水で。
八朔は触られるのが大好きなので、手に取って全身マッサージするとうひゃうひゃ楽しそうです。
毎日1本、かなりたっぷりスペシャルケアしてます。
すでにハゲてしまった個所とお腹の湿疹はセリシン美容液で。
湿疹の赤みは半日後に実感できます。耳の後ろは今日はもうわからないくらいに発毛中。
幸いなことに皮膚のボコボコはかさぶたになる前になくなりました♪
間に合ってよかった!
皮膚と毛の固さは、毎日のマッサージと水分たっぷりの手作りごはんで。
早くもひゅうようと同じ手触りになりました。
身体は食べ物でできているっていうのは、ホントだなと実感。
八朔、まだシャンプーしていないけど、ごはんと保湿でツヤツヤになってます。
ただ、ケアを続けなければすぐに戻ってしまいます。もともとの体質なので保湿は継続。
体質改善は毎日のごはんで。
八朔はお水をしっかり飲める子なので、体質改善は案外早いかもしれません。