4月26日は、ひゅう3回目の命日。あの日から3年経ちました。
毎日こんな風にくっついていたひゅうよう。
ひゅうがいなくなって、ようがひとりで寝ている姿は身体を固くしてじっと耐えている感じでした。
13㎏のひゅうと8㎏のよう。
ここ3年は8㎏のようちゃんに慣れて、八朔を抱いたときは重っ!!!驚きましたが、今ではひゅうの感じを思い出し手慣れた感じで抱っこできるようになりました。
↓こちらは八朔。サイズが同じくらいなのでのびている姿はひゅうとダブります。
ひゅうようと同じ世代のわんちゃんが次々とお空組になり、寂しい限りです。
必ず訪れる日ですが、その喪失感と悲しみはどうしようもなく途方に暮れてしまいます。
それでもひゅうの時は、ようのお世話があり、ようを守りたい気持ちがあって、ひゅうもそれを望んでいるはずと思って過ごせた気がします。
ようの時は、八朔がくるまでの1ヶ月間は暗闇でした。
表向きは普通に食べて寝て笑って過ごしていたけれど、一人になるとため息しか出ない。
この先私はひゅうようがいない生活であとどのくらい生きなきゃいけないんだろう?長生きなんてしたくないと思ったりもしました。
思わぬスピードで八朔を迎えるこになり、自分でもびっくりするくらい気持ちのスイッチが入り悲しみが消えました。
ひゅうようが連れてきてくれた八朔に救われた。
お散歩では同じ犬種、色なので八朔をようだと思っている方もたぶんいます。
気づいた方に伝えると「そんなに早く?!もうようちゃんの代わり?」と言われることもあって、早いけど代わりじゃない。慰めの言葉や励ましはありがたいけれど、ただただ、よかったねって言ってもらえたのが一番嬉しかったです。
悲しみの癒える速度はみんな違うし、気持ちの切り替え方もみんな違う。
私は八朔に救われたけど、みんながそうなるわけじゃない。
心のスイッチの場所や入れ方は、みんな違うし誰にもわからない。
だから辛いんだけど、大事な大事な宝物をなくしてしまったんだもの。
悲しくて泣けちゃうのはすごく大切にしていたから。
たくさん想ってたくさん泣いていつか自分のペースでスイッチが入る日がきっとくる。
それまでは泣いても落ち込んでもずっと立ち止まっても何してもいいって思ったひゅう3回目の命日です。
ひゅうの時にお世話になっている病院から贈っていただいた胡蝶蘭。
今日咲きました!
ひゅうくん、おかえりーーーーーー♪