ひゅうの皮膚は、毎年今の時期が最悪です。
石けんで洗うようになって、冬はいい感じだなぁ♪と思っていたけど
季節的なものがあるようで、同じケアをしていても春夏は痒いし、脱毛します。
病院で処方されるモメタオティックという塗り薬を塗ると
ピタリと痒みが治まります。
先日の病院で、ひゅうの頭のボコボコにもモメタオティックでよいということでした。
先生に「シャンプーはどうしていますか」と聞かれ
手作り石けんで洗ってますと答えたら
ひゅうの皮膚は油分(ワックスエステル)が過剰な状態で
石けんで洗っても油分が十分に落としきれず、菌が増えて痒みや脱毛が改善しない。
と言われてしまいました。
ひゅうの皮膚は乾いたフケで、べたつきは感じず、カサカサしているので
油分が多い感じはしないのですが?と疑問をぶつけると
表面は乾燥していて、奥の部分で油分が多い乾性脂漏症ということでした。
そーなんだ。。。
お化粧してたらクレンジングでお化粧を落としてから洗顔するように
油分の多い子は、クレンジングで油分を十分に落として、その後にシャンプーすることで
菌の原因になる汚れをしっかり落とせるから、クレンジングを試してみては?とのことでした。
クレンジングの原料はオイルで、油汚れは油で落とすのが一番。
と、石けんの講習で教わったことと同じフレーズが多かったのですんなり腑に落ちました。
クレンジングの使い方を教わり、早速ひゅうを洗ってみました。
洗い上がりは、石けんだけで洗った時と比べて、特に変化はない気がします。
油分を取り過ぎるという感じもなく、いつも通り洗った後はすっきりした感じ。
シャンプー後、2,3日経つと痒みが出てくるので
数日後に変化を感じられたら嬉しいです。
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