クリスマスプレゼント

ようはドーム型のハウスを気に入ってくれたようで
夜泣きをすることもなく、朝早く起こされることもなく、こんなに大人しくっていいんだろうか？
っていうぐらい静かにいい仔に過ごしてた。
もしかしたら、声が出ない子なんじゃないか？と心配したけど
ひゅうと遊んだ時にギャウ！と鳴いたので少し安心。

ひゅうはようの背中に手をかけるのだけど、ようはひゅうのことは怖がらない。
ひゅうは勢いをつけて、ように飛びかかるマネをして、直前で急ブレーキして誘ってる。
ひゅうが何度か手をかけたとき、ようがはじめてギャウ！！と鳴いた。
しかもひゅうに反撃してる。
さすが9人兄弟のチビッ子。さらに安心～～～
ハウスを気に入ってくれたのは嬉しいのだけど
まったくハウスからでてこないよう。


お昼ご飯も少し食べただけで、ハウスに戻ってしまった(涙)
ケージ越しにひゅうに見られていたら食べにくいだろうとひゅうと散歩に行った。
時間があったのでひゅうの好きなだけ、たっぷり散歩してあげよう♪
ひゅうは一番近い公園に行き、しばらくすると家の方向に歩く。
あれぇ？もしかして？
ひゅうは家を目指して早歩き。ようのことが気になるみたい。
家に戻るとようのケージに直行。
なんていいお兄ちゃんなんだ、ひゅう。

ようも私がケージを覗くと逃げるようにハウスに入るのに
ひゅうが覗くとハウスから出てくる。

ひゅうがひづめの齧り方を教えている。

大事なひづめをように貸してあげるお兄ちゃん。

一番心配していたひゅうとようの関係は、こんなに早く築けるなんて・・・
ひゅうとようから最高のクリスマスプレゼントをもらいました。
ひゅう、ように優しくしてくれてありがとう。
ようのおかげでひゅうがこんなにいい仔だったことに気がついたよ。
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ひゅうは2年前、私の誕生日プレゼントとして家族になりました。
もちろん名前は私に決定権があり、大好きな俳優のヒューグラントと音のかわいさでひゅうに。
ようはとうちゃんとふたりで決めました。
私の付けたかった名前は「そんなバカっぽい名前はいやだ」と強く反対され
とうちゃんの付けたかった名前は「そんなキャバ嬢みたいな名前はいやだ」と私が強く反対し
ひゅうの妹だから「う」で終わるひゅうと音がかぶらない名前にしようと
お風呂の中で50音を順番に「う」をつけて読んでいき
なんとも響きがかわいい「よう」になりました。
ようの由来に大きな期待をされていた？皆様、こんな由来ですみません。
よう、ごめんね。でもひゅうとそんなに変わらないから～～～～(笑)