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ロングリード

夕方は子供たちがたくさん遊んでいる公園も、午前中は誰もいない。
なので、公園内をロングリードでようとお散歩。
私が走るふりをするとびゅーん!と駆け出すよう。
普段ロングリードを使わないので、いっぱいに伸びるとぐえっと引き戻されていたけど
8mの距離を覚えたようは、2度目からは立ち止まったり
円を描くように走ったりと賢さを見せる。

思いっきり走っている最中に、急ブレーキ。何!?と思ったらコオロギさん発見。

コオロギさんと同じ動きをしてました。

コオロギさんの命を救うため、リードを短くしてコオロギさんの逃走を手助け。
基本、聞き分けよく素直なようはコオロギさんお見送り。
ひゅうだったら、こうはならない。

リードが伸びる範囲で、上手に遊ぶよう。
ボールを投げれば持ってきてくれるし、名前を呼べばこちらを見て戻ってくるし
「犬と遊ぶってこういうこと」と私が思い描いていた通りのことをしてくれるよう。
まだ遊びたくても「帰るよ」といえば、「帰る、帰る♪」と素直に私にくっついてくるし
散歩の途中でようがダダをこねて抱っこして帰ることなんて、ない。
ひゅうのマネをしなくて本当によかった。
これを反面教師っていうのよね?
一方、今日のひゅう様。
同じくロングリードで公園散歩をしました。
公園に着くと同時にどんぐり探しをはじめ、口をこじ開けてどんぐりを吐き出していたら
お散歩していたおじいさんに「クマちゃん、山からどんぐり探しに下りてきたか?(笑)」

山にどんぐりがないのに、どうしてこの公園はどんぐりが豊作なんでしょ?
ひゅうの場合、ロングリードが伸びきるまで一直線で私から離れていき

呼ばれても聞こえないふりをし、自分が行きたい方向に行くまで頑張る。
根負けしていつも私がひゅうに近づいていき、また、ひゅうが一直線で遠ざかっていく。
ひゅうにロングリードは必要ないな。

カメラを向けるとそっぽを向くし。

ひゅう、いい根性してるな。
いい意味でも悪い意味でも、心からそう思いマス。
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