半年前に顔面神経麻痺になり、瞬きができない左目が角膜潰瘍になったよう。
麻痺でおでこの筋肉が萎縮、左目は大きな傷。
顔から表情が消え、かわいいようの顔が変わっていった6月。
呼吸がすぐに苦しくなって、お散歩はひゅうより先にカートに乗って、舌は左にだらんと垂れていました。
委縮した筋肉は戻らない。角膜潰瘍も傷が深いし麻痺もあるので回復に時間がかかる。眼の傷は残ると先生に言われました。
麻痺があっても、左目が見えなくなっても、ようがごはんを食べられてお散歩に行けたらそれでいい。命があればそれだけでいいと思ったあの日。
あの日から半年。こんなにかわいい顔で見つめてくれています。まだ半年しか経っていないなんて、何年も前のような気がします。
左目は見えていないけど、瞬きができるくらいに麻痺は回復。
こういう風になってくれたらいいなって思っていた。願っていたようの奇跡。
今、闘病で頑張っているひゅうようのお友達。奇跡を信じて祈ってます。